
弊社ではメーカー様のIT支援によるイノベーションのお手伝いをしております。
ーーGNPの成長率から、現在の日本は「成熟期」であると言われています。(参考:未来経済研究室)
商品や、サービスが既に高い水準で行き渡っていると考えられます。モノの購入だけで満足を得られない時代だといえます。つまり、生存活動のために行う生活用品は一通りで販売されており、それを購入するだけの所得があると言うわけです。例えば洗濯機を取ってみましょう。洗濯機の登場はインパクトがありましたが、年々便利に進化しています。これは消費者の声をメーカーが聞き入れていると推測されます。
ーー消費者の声を聞き入れるメーカー。
消費者の声を聞き入れ、常に反映していくことも重要です。しかし、成熟期においてそのような商品進化は爆発的なヒット商品を生み出すことは少ないでしょう。多くのヒット商品は、消費者が考えなかった使い方を提案する商品や、使ってみて初めて消費者が便利さを感じる商品であることが多いです。
弊社ではIT技術を使って、新しい角度から、商品にひねりを加えることが可能です。
ーー実現したら面白い。
経済学の世界では、皆に平等に財が行き渡ること、つまりWin=Winの関係を目標にしております。弊社でもこの考えにならい、企業の大小関係なく、十分な便益を得ることができる商品開発をお手伝い致します。