集客・販促としてのWEB①
WEBサイトの賞味期限
当社はWEBサイトを作り続け、15年。起業前もWEBクリエイターだった経緯で作り続けて25年以上経ちます。
その経験で思うのは、WEBという販促ツールの活用はチラシやポスターと異なるということです。
異なる点
①賞味期限の長さ
②配布後(リリース後)の活用
③他のメディアとの絡み
④プラットフォームとしての活用
⑤SEO手法による集客
これらを順を追って、説明していきます。
今回は「①賞味期限の長さ」について
ホームページはデジタルデータですので、色褪せたり、壊れたりすることはありません。
しかし、モニターやサーバー機、新たなデバイスの登場などで作り替えなければならなくなります。
データは、永遠に壊れないのですが、外部環境の変化で作り替えなければならなくなるのが約5年くらいのイメージです。
チラシの場合は、配布したら終了で、配布目的が達成されたら事業も完了となることが多いですが、WEBサイトの場合は、一つの事業が終わっても、あるいは並行して次の事業の案内を載せます。
事業は告知した後でも、多少変更がでたりします。
募集が満員になったり、サービスメニューが変更になったり、ちょっとした変更があった場合、チラシでは直せませんが、WEBではサーバーにつなぐだけで修正できます。
賞味期限がチラシより長い以上、メンテナンスが必要となります。
さらに言えば、「作った後どうするか?」という問題です。
当社では、簡単なものは日頃の保守費用から、作業が多くなるものは、見積もりを行って修正作業を行っております。
しかしちょっとした修正は、自社で、ちゃっちゃと終わらせてしまいたいと考えることもあります。
そんなとき、HTMLがちょっとわかれば、修正可能です。
当社ではHTMLのちょっとしした修正ができるように、人材教育事業も行っておりますので、お声がけください。